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通貨ペア次第で取引が変わる

名前からしてカッコいい「FX」だが、取引するのは外国為替。2つの通貨の交換レートで差益を生みだす金融取引だ。その呼び名は米ドル/円、ユーロ/米ドルというように、2種類の通貨の組み合わせになる。これを通貨ペアという。

世界中には数多くの通貨があるが、FXの対象となるのは主に国際決済通貨(ハードカレンシー)だ。国際的に信用があって、世界中で換金できる通貨ということで、米ドル、ユーロ、英ポンド、スイスフラン、カナダドル、オーストラリアドル、そしてもちろん日本円など、十数種の通貨を取引対象にしているFX会社が多い。

中でも米ドルだけは別格で、基軸通貨(キーカレンシー)と呼ばれる。米ドルと日本円は直接交換できるので、その取引はドルストレートと言う。これに対して、たとえば日本円と英ポンドで取り引きする場合、いったん米ドルに交換した後でそれぞれの通貨に交換されるので、クロス円取引と呼ばれる(ストレート取引に比べてスプレッドが大きくなる傾向がある)。

通貨ペアには、それぞれの持ち味がある。ある時はそれが旨みになったり、別のある時には大胆な判断を要求されることになったり。代表的な通貨ペアの特徴について簡単に紹介しよう。

【米ドル/円】USD/JPY

日本のFXプレイヤーたちにとって、最もメジャーな通貨ペア。世界的に見ても取引のボリュームが大きいので、比較的安定した取引ができる。何より情報が入手しやすいのが最大のメリット。貿易立国ニッポンの企業が、売り買い両ポジションに厚い布陣を敷いているため、比較的トレンドを読みやすい通貨ペアと言われてきた。しかし、リーマンショック以降、とくに2011年の動きで見ると、挙動の読みにくいスリリングな傾向が強まっている。それでも50銭単位で心理的防衛線が敷かれる傾向に変わりはない。

【英ポンド/円】GBP/JPY

栄華を誇った大英帝国の通貨。かつては世界の基軸通貨だった。2007年ごろには約250円のポンド高を記録するも、2009年には120円前後まで落ち込む。短期的に見ても変動幅が大きな通貨ペアとして知られており、「素人は手を出すな」とまで評されることがある。しかし、大きな変動幅は短期の取引で利益を叩き出す可能性を秘めている。「少ない資金で英ポンド/円で大勝ち」なんてブログ記事を読むと、まるで武勇伝みたいだが、資金に余裕さえあれば、一度はチャレンジしてみたい魅惑の通貨ペアであることは間違いない。

【豪ドル/円】AUD/JPY

虫眼鏡で拡大しても気付かないほどミクロな水準にある日本の金利。世界中の先進国で低金利政策が採られる中、オーストラリアの政策金利は4.75%(2011年6月)。ほぼゼロ金利の日本円で豪ドルを購入すれば、金利分ほとんどまるごと日割り計算でゲットできる。FXのおいしい魅力の1つ「スワップポイント」狙いの人々に、豪ドルが圧倒的な人気を誇っているのはそんな理由からだ。大きな上昇と下降を繰り返す為替変動パターンがあるので、売買益も十分狙っていける。

【ユーロ/米ドル】EUR/USD

世界の基軸通貨米ドルと、第2の基軸通貨と呼ばれるユーロ。この通貨ペアは世界で最も為替取引量が大きい。ドルが弱い時にはユーロが受け皿となり、逆にユーロが下がるとドルに資金が流れるという動きが、これまでの基調だった。ユーロ/米ドルの動きが活性化するのは、東京市場がクローズした後、日本時間で17時ごろから。21時前後の米国の指標発表時には、劇的な変動を見せることもしばしばだ。昼間は仕事でFXをやれないという方にとって、まさにぴったりの時間帯。テレビドラマは卒業して、世界の為替ドラマに浸ってみるのも良いだろう。

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